3月8日


こんにちはこんにちは石川です!
今日のお昼はわかめおにぎりと、きなこもちパンという異色の組み合わせでした。

3月8日は、
10時から4人で事前準備、16時から本村さんによる研修、18時から佐々木さんによる研修
という、ボリュームいっぱいの一日となりました。
10時からの事前準備では、どんなマップを作るか、4月から町に入ってどのようなスケジュールで動いていくか、ということを詰めていきました。
また、現在進行中のインタビュー企画について、どのようなHPを作るか等々を決めていきました。

 
 
 16時からは場所を移し、株式会社Granmaの代表取締役である本村拓人さんから、お話しを伺いました!
「ビジョンを形にするためには?」というテーマで、ご自身の貧困国での体験や現在行っていることを通してお話ししていただきました。
18時からの佐々木さんによる研修では、「3C」という視点を意識するためのワークショップ。
Customer(顧客)、Company(自社)、Competitor(競合)という現状を踏まえ、「今後自社はどうすればいいのか?」という課題や今後の行動を考える、ということを学びました。






本村さんの活動の根本である、「貧困は想像力の枯渇である」という言葉がとても腑に落ちました。
理想状態から何が足りないか、そのためにどうしたらいいのか、というのを考えるのは大切なことですが、そもそも理想状態がなにかを想像できなければ、howも出てこないわけです。
そしてその先にあるのは、自分の存在を肯定できるという、「自尊心の充足」。
経済的貧困地域に限らず、日本でも世界でも、どこにおいても必要なことですね。

津和野でも「stay hungry,stay foolish」でありたいと思います。
とても刺激的な1日でした!

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